NOTE. 3 2015/NOVEMBER Rockfish

2015年11月5日、今季のメバルを狙い始めた日。web上ではチラホラと釣れ始めたという情報が上がっていたが爆発的な釣果ではない様子。去年の傾向で言えば11月末頃からが上がり調子であったしまだ若干早い気もしたが、自分もノコノコとメバルを狙いに海に向かい始めた。

シーズン初期、パターンとしてはフィッシュベイトだろうとシャローに差して来ているベイト着きのメバルを頂く算段。しかも夕マズメ直後を狙った確率の高そうな時合いで臨む。2回ほどこの時合いで挑んだがまだまだフグの反応がすこぶる良く、ワームの消耗激しく釣りをさせてもらえず撃沈。

11月17日、三度目の正直で挑む。出張前とあり、気持ち良く釣っておきたいところ。
今回は夕マズメから入ってみるがやはり反応はフグが良好、二度あることは三度あるだ。パターンを繰り返してもしょうがないのでフグのいない急流ポイントで勝負を決めることにした。

左45度にキャストし、デッドスローで巻いてくると右20〜30度くらいでリグが手元に戻ってくる。またリトリーブスピードを間違えるとリグが絡まって戻ってくる展開にまぁ実にやりづらい。試行錯誤した結果、ナチュラルドリフトで狙っていくことに。

左45度にキャストし、流れにのせてラインはスラッグを回収しながら自分の正面まで流したら回収。アタリに集中しながらこの動作を繰り返していく。



その中で、ッツ、、アタリ!?合わせると重みが加わりHIT



久しぶりに重量感のあるヘッドシェイク、しかもかなり重い、激しい突っ込みにはロッドで耐えて主導権を与えず。何度も何度もヘッドシェイクしてくるタフな野郎にサイズの期待感が増す反面、バラしの恐怖感も増してくる。この二つの感覚に挟まれている状況がスリルを生み出し興奮を与えてくれる、アドレナリンは全開だ。

寄せてくるまでに6回ほどファイトを楽しみ、ぶっこ抜きでキャッチ。
抜いた瞬間は体高や太さを見て尺行ったか!?


計測結果は29cm、一発目としては申し分なし。

出張から戻り11月21日、22過ぎ頃に東京から戻り、疲れた体に鞭を打って大都会から大自然の海へと直行したが結果的には惨敗。翌日リベンジを兼ねて1時間ほど打ったがメバルの反応はなかった。やはり満月周りの釣果は良くない様子。

12月中旬は最盛期の新月周り、お祭り状態を期待したいところ。

《Tackel DATA》
【Line】GOSEN DONPEPE 0.6号
【Jighead】尺ヘッド0.5g
【Warm】ブリーデン NejiNeji チャートレモン

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